女性らしさをより演出してくれるネイル。ほんの少しネイルを整えるだけでテンションが上がるという方も多いのではないでしょうか。そこで社会人としての身だしなみのひとつとして職場でふさわしい好感度がアップするネイルマナーについてご紹介します。
オフィスネイルはどこまでOK?
NPO法人日本ネイリスト協会の調べで、「あなたの職場では女性社員のネイルのオシャレが認められていますか?」の問いに「はい」との回答が36.1%で、「いいえ」の35.5%を上回る結果でした。官公庁・自治体でも全体平均とほぼ同等に認められており、社会人の身だしなみのひとつとしてオフィスネイルが容認されるようになりました。
ただし、オフィスネイルが比較的寛容になったとはいえ、前述のとおり「社会人の身だしなみ」として最低限のビジネスマナーは守りたいものですね。 特に総務や営業職の場合は対面でお客様に接することも多いため、どの程度のネイルが許容範囲なのか知りたいところ。下記のどの程度まで「問題ない」と考えられているかを表すグラフです。
オフィスネイルとしては、左端画像「1」のごく薄い色から「4」のグラデーションまでのネイルに「問題ない」と半数以上が回答。「5」のグラデのラメラインあたりから印象が変わってくるようです。ネイルを容認する職場が増えているとはいえ、やはり派手なネイルや長い爪を不快に感じる人は少なくないようです。
好感度アップのオフィスネイル
では、オフィスでも好感度がアップするネイルについてご紹介!好感度アップネイルの基本はやはり爪が短いショートネイルがベター◎。そして清潔感と上品さを演出するのが大切です。
優しい印象を与えるパステルカラーはGODD!
ゴールドのラメラインもメタルブリオンもパステルカラーでまとめれば優しい印象で好感度アップ♪
ピンクグラデなら大人可愛い印象で◎
スタンダードなピンクのグラデならビジネスシーンを問わず好感度アップ!オフィスネイルではヌードベージュのグラデがこなれ感あって大人な雰囲気でGOOD♪
同系色カラーなら多少のオシャレネイルもOK!
スタッズやホログラムなどを散りばめたデザインネイルは同色カラーで全体
いかがでしょうか。指先のお手入れは身だしなみの基本とまで言われています。ネイルをしないまでも日々のお手入れはしっかりと行いましょう。